
高村正大代議士のご挨拶
研修会に続き、第2部の懇親会には、高村正大衆議院議員と、1日目は林芳正参議院議員、文科大臣の奥様裕子様に、また2日目は北村経夫参議院議員の奥様謡子様にお越しをいただきました。
また、昨年の5月にお亡くなりになられた中村恒之会長に代わって、今回から新しく箱崎寿美枝後援会長が出席、挨拶をしていただきました。

皆様へ県政についてお話させていだきました
私は、最初の挨拶で、この暑い夏を「災害」と「ハンドボール」と「海の清掃活動」に明け暮れたことをお話しました。
・熊毛地区の水害、土砂崩れについて
・県ハンドボール協会の会長として、今夏、全国大会・中国地区大会を6つ引き受けた。
毎回、全国各地から500人~1000人前後の人が周南市へ来ておられる。
経済の活性化にも大きく貢献していると思う。
・YMGUTSの創設と活躍について
人口減少・少子化対策として、若い女性の雇用の確保・・・ハンドボーラーを行員に。
その数が昨年10人になったので、今年の春、徳山クラブからYMGUTSへ。
また、懇親会の中で、県政報告として、パワーポイントを使い、「海の清掃活動を通じて、皆さんに気付いて欲しいこと」をお話させていただきました。
特に、まだ、あまり国民に知られていない「マイクロプラスチック」について、その発生原因と有害性について、また、次の世代に、この自然豊かな地球を、いかにしたらこのまま渡すことができるか等、環境を守る大切さについてお話させていただきました。
皆さんは、初めて見る酷い写真、特に、海の生物が、不法投棄されたプラスチックごみに生命を脅かされている現状や、ビニール類のごみが風化すると環境にどんな影響を与えるのかという話に、とても驚いておられました。
きちんと分別回収することの大切さ、周りの人へこの問題を啓発していくことの大切さをわかっていただけ、とても嬉しく思いました。
また、ちひろさんの歌のプレゼントもありました。

帯から作られたという衣装
ちひろさんは、お母さまから受け継いだ帯を仕立て直したというとても素敵なドレスに身を包み、「糸」「君をのせて」「明るい方へ」の3曲を歌ってくださいました。みすゞさんの曲以外の歌に、皆さんは少々ビックリ!でも、とても大きな拍手が起こり、会場は心が一つになりました。
多くの皆様と楽しく交流ができ、とても充実した会となりました。皆様は、たくさんのエネルギーを私に与えてくださいます。心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。